ジップロックを振るだけ 簡単本格アイスクリームの作り方

暮らし

暑い夏の午後、思いつきで作ってみた

エアコンをかけた部屋で、ふと思い立った。

「アイスクリームを、自分で作ってみよう。」

材料はとてもシンプル。

牛乳100ml、生クリーム(乳脂肪分36%)100ml、グラニュー糖大さじ1。

これをジップロックのMサイズに入れ、しっかり封をする。

もうひとつ、Lサイズのジップロックにはロックアイスとうちの製氷機で作った氷を合わせて約500g入れ、そこへ塩50gを加える。

その塩氷の中へ材料の入った袋を入れたら、あとはひたすら振るだけ。

10分で、ジェラート屋さんのような味に

振り始めて10分もしないうちに、袋の中身がふんわりと固まり始めた。

「え、もうできたの?」

思わず笑ってしまった。

器に盛りつけてひとくち食べると、まず感じたのはミルクの濃厚な風味。

まるでジェラート専門店で食べるような、なめらかな口当たりだった。

甘さは控えめで、ほんのり感じる塩味がちょうどいい。

市販のアイスより軽やかで、ついもう一口と手が伸びる。

試しに抹茶パウダーを加えて抹茶アイスも作ってみた。

これも大正解。

最後にミントを一枚添えただけで、ちょっとしたカフェ気分を味わえた。

作ってみて分かったコツ

実際に作ってみて、気づいたことがある。

塩を入れた氷はどんどん溶けるため、袋の外側に結露ができ、水が飛び散りやすい。

ハンドタオルで包みながら振ると、濡れにくく、冷たさも和らいで作業しやすかった。

また、振り続けると手がかじかむほど冷たくなるので、タオルは必須。

そしてもうひとつ。

部屋が暑いと材料が固まりにくく、氷も早く溶けてしまう。

夏に作るなら、エアコンをつけた涼しい部屋がおすすめだ。

材料が全部わかっている安心感

私は普段、市販のアイスをあまり食べない。

食べるとしても、ハーゲンダッツのように原材料が比較的シンプルなものを選ぶことが多い。

ラクトアイスが悪いと言いたいわけではない。

ただ、原材料表示を見ると、少し気になってしまうことがある。

その点、このアイスは違う。

何を入れるか、自分で選び、自分で作る。

材料が全部わかっているから、安心して食べられる。

たった10分。

ジップロックを振るだけで、手作りのアイスクリームができあがる。

一人で過ごす夏の午後に、小さな幸せを運んでくれた、そんなアイスクリームだった。

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